ストレスで睡眠過多となる原因と解消法

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猫

ストレスが原因で睡眠過多の症状が現れることがあります。
睡眠過多になってしまうと、眠気で仕事や授業に集中できなくなり、ますますストレスを抱えることになってしまいます。

睡眠過多でお悩みの方のために、ストレスが原因の睡眠過多となった場合の解消法について紹介いたします。



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ストレスが睡眠過多の原因となるのはなぜ?

ストレスで自律神経が乱れる

精神的ストレスを受けると、自律神経が乱れます。
自律神経とは交感神経と副交感神経の優位性のバランスのことで、通常寝る前のリラックス状態の時には副交感神経が優位になります。

精神的ストレスがあると、脳内で絶えず悩み事を抱え込んでいる状態になります。

あれこれと悩んでいるうちに脳が活性化してしまい、交感神経優位の状態が続いてしまうので、上手く眠れなくなってしまいます。

上手く眠れない日が続くと、慢性的に睡眠不足状態となり、眠気が覚めなくなってしまいます。

ストレスが多いとレム睡眠が増える

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の二種類があります。

レム睡眠は脳内で記憶を整理する睡眠で、夢とはレム睡眠の間に脳が記憶を整理することで起こる現象だと言われています。

ノンレム睡眠は脳と身体を休める睡眠で、ノンレム睡眠の間は夢を見ることがありません。

脳をしっかり休ませるには、ノンレム睡眠の時間を増やすのが大事です。
睡眠の質が高いとは、一般的にこのノンレム睡眠の割合が多いことを言います。

ところが強い精神的ストレスを抱えていると、整理すべき記憶が多くなるので、必然的にレム睡眠の時間が長くなります。

レム睡眠が長いと脳は十分に休息できないので、朝起きた時に倦怠感が残ったままになってしまいます。

こうした状態が続くと、慢性的に睡眠不足状態になり、睡眠過多に陥ってしまいます。

睡眠過多は悪循環?

一度睡眠過多の状態に陥ると、症状はどんどん悪化してしまいます。

一般的に睡眠時間が少ないほど睡眠の質が高くなり、睡眠時間が多いほど睡眠の質が低くなります。

睡眠過多になると質の低い睡眠を送ることになるので、更に眠気が強くなっていきます。

眠気に任せて眠っても脳は十分に休まらないので、さらなる休息を求めるようになっていきます。

こうして慢性的な睡眠過多へ進行していきます。



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ストレスが原因の睡眠過多の解消法は?

悩みを書き出して思考を整理する

ストレスが原因の睡眠過多は、脳内で悩み事を繰り返してしまうことが原因で引き起こされます。

悩みを具体的に書き出して整理することによって、脳の思考負担が減るので、ノンレム睡眠の割合を増やすことができます。
人に相談したり愚痴をこぼしたりしても同様の効果がありますので、頼れる人がいる場合は試してみて下さい。

悩みの書き出し方
・悩みを全部書き出します
・書き出した悩みの内、自分では解決できない悩みに取り消し線を引きます
・残った悩みの内、当面解決できないものに取り消し線を引きます

この時点で残っている悩みが「今すぐに対処すべき悩み」です。
本当に考えるべき事だけに悩みごとを絞ることで、悩みの量を減らすことができます。

音楽やアロマの力を借りて、入眠状態に入る

ストレスの根本的な解決が難しい場合は、音楽やアロマの力を借りましょう。
音楽を聴いたり、アロマの香りを嗅いでリラックスすると、副交感神経が優位になります。

対処治療ではありますが、一回でも熟睡できると睡眠過多の悪循環を止めることができます。

安眠用のアロマも開発されていますので、アロマに興味がある方は試してみて下さい。



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以上、ストレスで睡眠過多になった場合の解消法についてでした。
睡眠過多が続くと頭の働きも悪くなり、対処する気力も無くなってきます。

思い立った時に少しでも解消するように心がけたいですね。

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